いんちきカタルシス

いんちきカタルシス情報論の校了が完成して、アップロード。一年ほど前に書いたのだけれども、いざ読み返してみるとたわごともいいところだ。おつむの出来はこの程度です。はい。

今度は『ユニクロ人民主義』なあんてタイトルで書こうと思っているのだけれども、何だか自分のポリシーが左に寄りすぎているような気がする。ルサンチマンの解消を力に依ることが右だとすると、左翼はさしずめ怨念の昇華だ。自らの澱んだ感情を、社会正義に転嫁する行為。
僕が「昇華」という言葉を初めて習ったのは中学校の保健の授業で、教科書には「性欲はスポーツで発散しましょう!」なんて書いてあった。性欲がスポーツで解消されるわけが無く、またそれと同じくらいに思想によるルサンチマンの解消も胡散臭いのだ。
手前の文章がいかがわしいのも仕方あるまいと、納得。


最近、暇を見つけて「太閤立志伝3」なるゲームをやっている。えらく安い値段で売っていたので、期待もせずにプレイしてみるとこれが面白い。普通の戦国ゲームと違うのは、自分が「オールマイティーなお殿様」ではなくて、織田信長に仕える足軽から出世していくという制限付きの物語進行だ。派閥が大きくないと意見が通らない。信長様に逆らうと出世できない。嬉々として信長様の命令をこなす藤吉郎秀吉=僕。ああ中間管理職。
それでも出世して褒められて、カタルシスがすうっと消える瞬間が来る。
悔しいが、こいつはリアルだ。

しかしながら、心の翼がもげる音のする前に、さっさとゲームを中断せねばなるまい。
姫路城主になって喜んでる場合じゃない。

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