引き出しはごった煮

「この冬一番の冷え込み」とのことだけれども、コートを忘れてくるくらいに暖かい今日でした。台風まで北上したというし、摩訶不思議な近年の気候。誰か合理的な説明をして欲しいと願う、まだまだ知識欲旺盛な僕だ。どうせ「えるにーにょ」と「ふぇーん現象」で片付けられるのだろうけど。
僕にとってはエルニーニョもフェーン現象も、「妖怪ぬらりひょん」とそれほど違わない引き出しに入ってます。嗚呼、無駄な知識欲。整理整頓ができぬのは、なにも部屋の中とパソコンのデスクトップだけではないのだ。

それでも今月は人の助けまで借りて大掃除を敢行。綺麗になった部屋で目出度くクリスマスを迎えることができた。ここ数年、正月よりもクリスマスの方が「お部屋きれい度」が高い。恋人のいるいないとは関係なく、ただ自分が消費社会に生かされていることを実感する。

そしてそんな今年のクリスマスのシャンパンは、ランソンのアイボリーラベル。モツァレラチーズとプロシュートハム。
なんだか節目には毎回シャンパンと生ハムを食っている。消費社会万歳。
硬骨な主義主張なんて、美食の前にはシャンパンの泡のように儚いもんだ。

少しだけ世間に反抗するべく、天皇陛下のご生誕記念日には三宮のHMVで「鳥肌実 演説会」を拝聴して参りました。生で見る鳥肌実、それはそれはよろしゅうございました。シンパシー感じてしまいました。

【鳥肌実 廃人の碑:http://www.torihada.com/

Similar Posts:

カテゴリー: A:Diary パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください