男惚れ

男惚れアイディアが出ずにうんうん唸っている。・・・スーツ着てオフィスに行く仕事のはずなのに、何だか漫画家みたいな今日この頃。
そんな状態の中、ミーティングをするということで会議室に入ったところ、人の顔を見るなり「この話はおまえにしたかな?」と言ってやにわにボスが語りかけてきた。

「オリンピックには体操種目があるだろう。難易度を競うあれだ。で、E難度の技を誰かが披露したとする。
誰にも真似ができないからE難度なのか?
違う。
実はオリンピックレベルの選手なら、一目見たならたいがい翌日には真似ができるようになる。
ただし、誰もがE難度の技を思いつけるわけではない。だからE難度と賞されるんだ」

聞いて、うなった。
この話自体はボスだってどこかで聞きかじってきたのだろうけれど、人の顔を見た瞬間にこの台詞を吐けるってのは、同じ男として、鳥肌が立つ。

・・・開口一番でこんな話をされてしまう未熟な己の顔色に、いささかの悔しさを覚えないでもなかったのだけれども。

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