ハッピーエンド/カラオケバカ一代/バラが咲いた

ハッピーエンド

講談社
ジョージ朝倉 (著)

★★★☆☆


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この週末はジョージ朝倉イッキ読みの日々。ちょっと間違えば壊れてしまいそうな女子の妄想を文字通り「ハッピーエンド」にもっていく構想力にはちょっと感動しました。

カラオケバカ一代

祥伝社
ジョージ朝倉 (著)

★★☆☆☆


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絶版になりながら復刻したという、ジョージ朝倉ファンの間では伝説の本。らしい。内容がどうこうというよりも、ジョージ朝倉ってやっぱりギリギリの境界線を歩きながら、それでも醒めた視線を保っている人なんだなぁ、と、作者のプロファイリングをする上では確かに欠かせない一冊。

バラが咲いた

講談社
ジョージ朝倉 (著)

★★☆☆☆


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短編集。ちょっといかにも少女漫画な世界にヒキ気味ながらも読了。『星空に目がくらむ』が一番面白かったと思う僕は、まだまだ子供なんでしょうか。・・・しかしこれ、小学生のセックスが舞台なんだよなあ。

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