オペラ座の怪人

体調が悪い中眠気を誘う鼻炎薬を飲んでレイトショーでの鑑賞、と最低の条件が揃ったせいもあり、半分くらい寝ていました。正直に告白すれば、何度見てもミュージカルを受けつけません。再確認。今ひとつなメイキング・ビデオを見ている感じ。
・・・とはいえ評判は良いので、僕とミュージカルの相性の問題なんだろうなぁ。

今さら、という気もするがうつらうつらと把握したこのお話の筋書きは

オペラ座のどこからか聞こえる声を、死んだ父のアドバイスと思いこむちょっと困った娘クリスティーヌが、ハプニングのため抜擢された主役で大活躍。怪人大満足。

怪人のアジトに誘われてクリスティーヌちょっとドキドキ。それからも怪人のせいで次々不幸なできごと発生。

なぜだか劇場でマスカレードがはじまったところに怪人登場。俺のオペラを上演しろと言い残して去る。

クリスティーヌは幼なじみの子爵に迫られてうっとり。怪人さらにいきり立つ。怪人と子爵決闘して、小悪魔クリスティーヌのおかげで怪人逃げてしまう。

ともかく怪人作のオペラ上演。またよく分からない不幸発生。アジトに連れ去られたのか連れて行かれたのかよく分からないクリスティーヌを子爵危機一髪で取り戻す。怪人がっくり。

・・・ミュージカルって、どうやったら面白く観られるのだろうと、自分の芸術センスの無さを再確認させる映画でした。

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