セガフレ耳ダンボ

今日はバレンタインデーということで、旧知の某嬢に「義理チョコを配るべきか配らないべきか」についてアドバイスしていました。つーかその前に俺にくれ。

閑話休題。

仕事が山を越えたらもう夕方の6時だったので、取り損ねた昼食の代わりにセガフレードでカフェラテとパニーニを食べる。隣に座った女性二人組が以下のような会話をしていて、ついつい興味深く聞き入ってしまったんである。

「バレンタインだねー。彼氏どうしてるの?」
「最近、彼が千葉ロッテマリーンズの『選手補助』になって、鹿児島でキャンプ中なの」
「それ、すごいねえ!夢かなった、って感じ?」
「でも、この話が決まってから電話がかかってきてもずっとその話なの。『俺も一軍選手への道が開けた』とかそんなのばっかり。夢のことでいっぱいみたいで、それ以外のことしゃべんないだよね」

こんな話を聞くと、男の子としては思うこと多々である。まず、夢のない男はダメだろう。かといって夢がデカ過ぎて具体性に欠けるものもNG。中途半端に現実的な夢は貧乏くさく、シニカルに斜に構えるとそれはそれで不満。うむ、難しいものだ。まあ以上はすべて僕の狭ぁい経験にもとづく所感なので、誰もに当てはまるわけではないのだけれども。

はてさて女子にとっての『男の夢』とはこれいかに、と考え込みながら、ぱくぱくとパニーニを食べる僕でした。結局男のロマンなんて、付き合う女次第だもんねと醒めた感想で考察終わり。

追記:ググってみても『選手補助』なんてどこにも出てこない。上記女子の彼氏、ひょっとしなくてもダメンズということで、いやはやどうにもしまりがない話。こんな嘘で騙される女の子なら、男としても楽なもんだよなぁ。

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2 Responses to セガフレ耳ダンボ

  1. Redworks のコメント:

    打撃投手やシートノックのバッター、ブルペン捕手などを総じて練習補助員と呼ぶこともあるそうです。

    打撃投手からプロになった人もいるので、嘘でなければ、このあたりのスタッフになったのでは・・・。

  2. 森島 のコメント:

    そんなとこですかねえ。
    しかし、そこから1軍選手への道はほど遠いように感じますが。。。

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