夏の昼下がり

所用につき、急な帰郷中。
三十の声をきく、というのはつまるところそういった機会が増えるということでもある。

諸事片づけごとを済ます間に、中仙道の宿場町である美濃太田に立ち寄る。駅から川沿いの街道まで、しんとした商店街の通りを、汗ふきふき歩く。

古民家を改装した休み処で冷えたペットボトルを飲みながら、ふるさとの方言に耳傾ける、夏の昼下がり。

 

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