アイ,ロボット/iROBOT

SF好きとしてとりあえず見に行き、そして期待を裏切らない駄作っぷりに眠くなりました。いきなりアシモフのロボット3原則というのは予告編でも流れていたから我慢するとして、チープなサスペンスとお定まりの大企業が舞台設定、そしてネタバレになるけれど「ヒトのココロを持とうとするロボット」に「マザー・コンピュータ」ときた。要するにすべてが過去のパクリで構成されていて、こぢんまりとまとまっているだけ。

クライマックスのカメラワークは悪くなかったけれども、それもかなり贔屓目の評価ですね。

ああ、ちゃんとした近未来モノ見たい。

irobot.jpg

Similar Posts:

カテゴリー: E:読書・映画・演劇 パーマリンク

5 Responses to アイ,ロボット/iROBOT

  1. Joh のコメント:

    始めから駄作とわかっていたら、見に行っちゃだめよ(w
    それよりインファナルアフェアとかの方がいいと思うなぁ。

  2. 森島 のコメント:

    や、香港系も当たり外れが激しいんで・・・。
    とりあえずこの秋はまだ「ヴァン・ヘルシング」「ハウルの動く城」「2046」と、期待作が3つも残っているのがいいですね。

  3. ヴォルデモート のコメント:

     ヴァン・ヘルシングは駄作、動く紙芝居です。
    アニメ版の方が納得できるかも。寝るためにはいいかな。

  4. デイヴ のコメント:

     激しく地雷っぽかったんで、興味のkの字もわかなかったんだけど、正解だったな。。。

  5. 森島 のコメント:

    >興味のkの字もわかなかったんだけど

    普通そうですよね(泣
    でもひょっとしてと思い見に行ってしまった哀しさです。近所にシネコンさえなけりゃ。。。

    >ヴァン・ヘルシングは駄作

    そう言われると辛いんですが、モンスター界オールキャストなのでとりあえずは。

    何があろうとも、今年は我が心のウォン・カーウァイ『2046』があるので許す。許すっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください