SF好きとしてとりあえず見に行き、そして期待を裏切らない駄作っぷりに眠くなりました。いきなりアシモフのロボット3原則というのは予告編でも流れていたから我慢するとして、チープなサスペンスとお定まりの大企業が舞台設定、そしてネタバレになるけれど「ヒトのココロを持とうとするロボット」に「マザー・コンピュータ」ときた。要するにすべてが過去のパクリで構成されていて、こぢんまりとまとまっているだけ。
クライマックスのカメラワークは悪くなかったけれども、それもかなり贔屓目の評価ですね。
ああ、ちゃんとした近未来モノ見たい。
始めから駄作とわかっていたら、見に行っちゃだめよ(w
それよりインファナルアフェアとかの方がいいと思うなぁ。
や、香港系も当たり外れが激しいんで・・・。
とりあえずこの秋はまだ「ヴァン・ヘルシング」「ハウルの動く城」「2046」と、期待作が3つも残っているのがいいですね。
ヴァン・ヘルシングは駄作、動く紙芝居です。
アニメ版の方が納得できるかも。寝るためにはいいかな。
激しく地雷っぽかったんで、興味のkの字もわかなかったんだけど、正解だったな。。。
>興味のkの字もわかなかったんだけど
普通そうですよね(泣
でもひょっとしてと思い見に行ってしまった哀しさです。近所にシネコンさえなけりゃ。。。
>ヴァン・ヘルシングは駄作
そう言われると辛いんですが、モンスター界オールキャストなのでとりあえずは。
何があろうとも、今年は我が心のウォン・カーウァイ『2046』があるので許す。許すっ!