空気が読めないといふこと

参議院選挙がほぼ開票終わり、自民党はかの指三本総理宇野宗佑以来の大敗。で、安倍総理は

首相は続投表明 「私の国造りはスタートしたばかり」(朝日新聞)

安倍首相は29日夜、「私の国造りはスタートしたばかりで、総理としての責任を果たしていかなければならない」と述べ、続投する考えを示した。一方、民 主党は改選議席の32から大幅に上積みし、自民党が55年に結党してから参院で保ってきた第1党の座を初めて占めた。同日夜、民主党幹部は安倍首相の退陣 と衆院の早期解散を要求した。同日に朝日新聞社が全国で実施した投票者への出口調査では、全体の56%が安倍首相に「代わってほしい」と答えている。安倍 政権は国会運営が極めて厳しくなり、憲法改正を軸とした「戦後レジームからの脱却」を進めることも難しくなる。党内での求心力は弱まり、進退論がくすぶり 続けることは必至だ。

そっかー、安倍総理への違和感は、この「空気の読めなさ加減」につきるんだな、と思った。不良閣僚の擁護からはじまって年金問題の対応、で歴史的敗北の直後に大将が語る言葉が、この体たらく。 美しい国ニッポンの総理は、和を以て尊しとなす瑞穂の国のPrincipleもご存じないようでしたとさ。

「 安倍 空気 読めない」でググってみたら、検索結果は126,000件。世間の声は、すでに冷笑の域でした。

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