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「E:読書・映画・演劇」カテゴリーアーカイブ
1Q84-村上春樹
発売の数日前に知って、慌ててアマゾンで注文した村上春樹の新作「1Q84」。調べてみたら、村上春樹の新作は7年ぶりだった。2002年に「海辺のカフカ」を買ったときには、確かタイのナコーン・ラーチャシーマーという地方都市にで […]Continue reading «1Q84-村上春樹»
壊れる男たち:金子雅臣
どこかのブログにリンクが貼ってあったのにそそられて、Amazonマーケットプレイスで購入。 他人事として読めば、なぜこれほど愚かな行動を……と思う登場人物たちのステロタイプなセクハラにげんなりするのだけれども、いざ我が事 […]Continue reading «壊れる男たち:金子雅臣»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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中年童貞、電波男、セックスボランティア
続けざまに、上記の3冊を読了。特に意図はなかったのだけれども、連読して考えさせられた。 『中年童貞』は、「恋愛至上/資本主義の中で、キモメンたちはセックスどころか恋愛の機会すら与えられず年を重ねていく」という悲劇を […]Continue reading «中年童貞、電波男、セックスボランティア»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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アジア語楽紀行 旅するタイ語
以前NHK教育テレビでやっていた「アジア語楽紀行」というシリーズをたまたま知り、再放送でベトナム編を見た。 そのとき以来これの「タイ語編が見たいなあ」と思っていたけれど、DVDで出ていたので迷わずAmazonに注文を。ワ […]Continue reading «アジア語楽紀行 旅するタイ語»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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Next generations
最近読んだ本にアタリが多くて嬉しい。 山本弘の「神は沈黙せず」に塩野七生「ローマ人の物語:ローマ世界の終焉」の2作。 前者は本格SFで、仮想通貨と電脳が発達した近未来、不思議な事象が頻発しはじめる、のが小説世界。その中で […]Continue reading «Next generations»
カテゴリー: B:マジメな話, E:読書・映画・演劇
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ゲド戦記
ゲド戦記を見に行った。さんざん酷評されているので、まずはいいと思ったところを箇条書き。 ・茫洋たるアースシー世界のテクスチュアは、冒頭の旅のシーンなどでよく描けていたのではないか。 ・活字(原作)の重要なファクターである […]Continue reading «ゲド戦記»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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村上春樹論-小森陽一
村上春樹論 『海辺のカフカ』を精読する ★★★★★ 小森陽一(著) 平凡社新書 著者は、「癒し」という文脈で無条件に読者が受け入れる「海辺のカフカ」を批判する。批判の根拠は ・戦争(ナカタさんの記憶)とレイプ(カフカ少年 […]Continue reading «村上春樹論-小森陽一»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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上海の西、デリーの東-素樹 文生、マレー蘭印紀行-金子光晴
齢三十に近づいても、実はいまだに心のどこかで「深夜特急」にあこがれ、アジアな旅行の話となれば喃喃としてやまない僕だ。 旅行記なかんずくバックパッカー系は本当に当たりの本が少ないのだけれども、「深夜特急」「ASIAN JA […]Continue reading «上海の西、デリーの東-素樹 文生、マレー蘭印紀行-金子光晴»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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S60チルドレン(全4巻)
S60チルドレン ★★★★★ 川畑 聡一郎 (著) イブニングKC 僕が小学生だったのは昭和58年から平成元年=昭和64年までのあいだ。この漫画はまさに僕のショーガクセイライフと同時代のもので、読みながら思わずシ […]Continue reading «S60チルドレン(全4巻)»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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電車男(映画版)
B級だと思い、期待せずに観に行った。・・・が、これが面白いんである。ネタバレになるけれど、最後のクライマックスでアキバの電脳ネオンを背景に電車男とエルメスがキスするシーン、クリストファー・ドイルのカメラワークみたいで感動 […]Continue reading «電車男(映画版)»
カテゴリー: E:読書・映画・演劇
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