というわけで、場所は変われども正月は正月なんである。残念ながら落ち着きもなく今日は船で離島、スラタニという街から夜行列車でバンコクへ北上。日本人の旅は、どうも貧乏性という気がしないでもない。まあ、僕の旅がそうなだけなのかもしれないのだけれども。
取り合えず新年ということで、つらつらと元旦の誓いに思い巡らせてみる。南国の青空に、いろいろな願いがふわふわと浮かび上がってきたけれど、とどのつまりが今年も目標はあんまり変わらないような気がする。自由で、エキサイティングで、出来ることなら誇り高き日々を送られると良い、と思う。それだけ。何も決まってないのは、だって旅と同じなのだ。
サワディー・ピマーイ!(タイ語で『あけましておめでとう』の意)
2004年元旦