晩ご飯は松本名物の馬刺し、ということで市内を徘徊し、居酒屋のわりに品書きが洒落た『新三よし』に入る。肝や心臓までついた馬刺し盛りに、馬の肋肉串焼き、汲み上げ湯葉や信州味噌で炊いたふろふき大根。散々食べて2人のお代は6500円。大満足なり。
帰り際に仲居さんから話を伺ってみると、もともと百年の歴史がある割烹が、場所を変えて商売替えしてはじめた居酒屋なんだという。だから店内にはしっかりした番頭さんと仲居さんの姿があるわけだ。過去の名残もそこかしこにあるけれど、写真はその一つ。
新三よし
松本市中央1-7-17
0263-39-0141
午後5時〜11時