地下通路をドーピングで30秒ダッシュ。

映画を2本見て安野モヨコの「ジェリーインザメリィゴーラウンド」全巻読破、余った時間に池波正太郎の「真田太平記」を細切れ読みしながらブックオフで買った天童荒太「永遠の仔」に、今さらながら手をつける。イエー。

街まで、本当は無くしたZippoの代わりを買いにきたはずなのに、なぜだかふらふらとHMVに吸い込まれてしまい、そしたらアラニス・モリセットの新作「So-Called Chaos」が出ているばかりかProdigyもおニュウの「always outnumbered, never outgunned」を送り出しており、宇多田ヒカルもといUtadaの「EXODUS」が思った以上に良い出来。
さらに旧作「010」で脳天直撃されたTHE MAD CAPSULE MARKETSが3年ぶりと銘打って新作を出していた。あ、これはこの春のことみたいですが、CDショップにながいこと足を踏み入れないと、情報誌を買わない人間はすぐこうなっちゃうってことの証左です。・・・というか、あのアルバムをヘビロテしながらぶっ飛んでた時分が、もう3年も前だってことの方に涙が出ます。ヒャッホウ。

この連休はタガが外れたかのように情報摂取デイズだったわけだけれども、いざ自分のオツムをトップ・ギアに持っていけば、意外に軽やかにイタ車のごとく動き出してびっくり。錆び付いているバヤイじゃないですね。

正直に告白すれば、年寄りの爺さんが若い女に添い寝させて、エキスを摂取しているような、やっばいドーピングの臭いも、そこはかとなく感じるのだけれど、それは心の隅っこに置いておくことにして、

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今日の心象風景は、都営地下鉄新宿駅のマインズタワー方面へ上がる、休日の昼間なのに誰も居ない地下通路ってことで。(全然隅っこに置いてない)

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