営業という仕事

先日、仕事の関係で久しぶりに営業マンから訪問を受けた。

営業の訪問を受けるといつも思うのだけれども、ぺらぺらっとやりたいことをメールにして送ると、訪問時には例えペライチと言えども提案書を持ってくる。そしてずっとこちらの気分を乗せるようなセールストークをするので、馬鹿な僕だとすぐその気になって今にも面白いシステムが出来上がるような気になってしまうんである。なんていうか、本当に立場上よくない。素直といえば聞こえはいいけれども、もう少し冷静な判断力を身につけたいと思う今日この頃だ。こういうときには、もうちょっと営業マンの経験でも積んでおけば良かったかなぁと思う。
昔1年ほど営業をやったことがあったけれど、その時はどぶ板というよりも企画提案と絨毯爆撃がほとんどだったので、斬った張ったの記憶はあんまりない。一度だけ、40店舗の一括参画をめぐってつばぜり合いをしたことがあるだけだ。結果的に成功したこともあるけれど、あれは楽しかったなあ。

で、先日の訪問は僕だけでなく先輩も同席していたのだけれども、冷静な指摘をぴしぴしとしていて僕はこちらにも素直に感心していたんである。本当に他愛もない性格だ。どうも稚気が抜けぬというか。

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