気のおけない人と旨い料理と酒呑んでいい気分で帰ってきた後、『オペラ座の怪人』のメインテーマを口笛吹きながら恩田陸のホラー調ミステリー読んでいた。で、尿意を催したけれど、はたと気がつけばオペラ座口笛にホラー小説という、何かが憑依したようなナチュラルにヤバい状態であることを察してしまい、たった3メートル弱の廊下を歩いてトイレに行くことが恐ろしくなる。よりによって、何でそんな状態になってるんだ。今この瞬間カーテンを開けて黒猫なんぞがいたりすると、もう恐ろしくなって友人ちに転がり込んでしまいそう。あー、次はカーテンの方見れなくなったよ。
うは、何だか精神的にまずいな。
おとなしく2ちゃんのまとめサイトでも読んで、気楽に寝ます。