• 投資信託についての雑感

    Date: 2010.07.06 | Category: A:Diary, B:マジメな話 | Response: 0

    残念ながら、ほんとうに雀の涙ていどなのだけれども、こう見えて投資などをやっている。投資信託だけですが。

    株は個人の小金でやるとせいぜい数社分しか買えないので特定企業の業績に左右されすぎるし、外貨預金はリターンがしょせん利子だけのくせに為替リスクを取らなければならないし、FXやら先物やらはただのバクチだし、金投資は何の利益も生まない退蔵だし、ということで投資信託に落ち着いている。もうちょっとお金があればETFでもやりたいところだけど、毎月数万円だと、やっぱり単元額の低さから投信になる。

    投信を買い始めてからもう6、7年になるけれど、ほんとうに最初は何がなんだかわからなかった。何となく毎日値動きがあるので楽しいね、という感覚。BRICSやら資源国やら、日経新聞に出てくるワードに投資できる!…と、まあまあ能天気な投資家だったんである。それでも当時は好景気だったのである程度含み益が出ていたけれど、リーマンショックでインド株ファンドが半額になったり、痛い目にあって撤収。

    人間オノレのカネで痛い目を見ると勉強もするもので、それからようやく投資信託の勉強を始めた。結果的に、投資信託なんてほとんどは手数料をかすめ取るインチキビジネス、と言って悪ければ非常に確率の低い賭けをするディーラーにチップを払ってやっているもんだ、ということを学ぶ。これ、つまり手数料の高いアクティブ・ファンドのこと。市場は巨視的に見れば合理的な存在であり、その成長期待を織り込むのは株式指数に代表される「市場全体」そのものという考え方に立てば、インデックスを構成する銘柄を、その構成比率どおりに購入するインデックス・ファンドのほうが、手数料が低く成長曲線に近似する。という理屈は「ウォール街のランダム・ウォーカー」というベストセラーに書いてあるとおり。

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  • 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

    Date: 2010.04.24 | Category: A:Diary | Response: 0

    昭和51(1976)年の生まれなので、今年で34歳になる。気がつけば青年期はとうの昔に終わり、残念なことではあるがそろそろ「壮年」というカテゴリに入り、あと10年もすれば名実ともに中年である。結婚もして、意識的にも無意識的にも、己の立ち位置の変化を自覚せざるをえない。

    日常で何が変わり始めたか、というとこれはまずもって仕事のしかたが変わり出している。ここ5年ほどの給与明細を整理していたのだけど、二十代から比べるとまず勤務時間がそうとう短くなった。確かに、タクシーで帰ったりすることが皆無だ。
    それ以上に大きいのは、自分のポジションの変わりようだ。自分が与えられたタスクをどうこなすか、ということがほどほどにできるようになって、少しひと息つきながら、さて次はどういうインプットとアウトプットを心がけるべきか、なんて、自己啓発本に書かれているような通俗なことを考え出し、そんなものに結論を出すヒマもなく、「自分が成果を出す」ことに加え、「周囲が成果を出す」ことをがくんと求められるようになる。気がつけば、本当に組織人の階段を歩んでいるのだ。
    そして、それは意外に難儀なモノなんだな、と痛感する。 Read the rest of this entry » «世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド»

  • 南国の寿次第-19:Selamat tinggal! 2009/01/05

    Date: 2010.04.11 | Category: D:旅行 | Response: 0

    今朝も従業員がヴィラの表戸を叩く音で、一日がはじまる。毎日上げ膳据え膳でホテルの朝食だったけれど、それも今日が最後。帰国の日である。ホテルのチェックアウトタイムに、送迎の車が来ている。今回頼んだ代理店に、空港への送迎を依頼しておいたのだ。

    で、ウブドから空港へ向かう途中、サヌールの海岸通りに「Jenggala Keramik(ジェンガラ・ケラミック)」という有名な陶磁器メーカーのアウトレットがあるので、そこに立ち寄る。我が家用の皿やお土産など、正規品の半額近い値段で買える。しかし日本のアウトレットとは違い、本当にB級品ばかり。釉薬に気泡が入っていたり、底の糸切りがゆがんでいたり。なるべく点数が多い品物から、程度が良いものを探すのがコツだった。

    空港には昼過ぎに到着。とはいえ出発は夜の便なので、とりあえずクロークにバックパックと、土産たっぷりの紙袋を預ける。新婚旅行っぽいのは、僕らの格好よりもむしろこの土産物の量かもしれない。クロークは荷物1つあたり20,000Rp.(=¥180)と、悪名高い空港にしては良心的なお値段。

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  • 南国の寿次第-18:旅に倦んで 2009/01/04

    Date: 2010.04.11 | Category: D:旅行 | Response: 1

    今日は完全に妻がダウンしている。朝食も少し手をつけただけで、部屋のベッドに転がっている。元気ならレンタサイクルでも借りて近辺の遺跡や田園でも巡るかね、と思っていたが、これではなすすべもない。
    「出かけてこれば?」と彼女は言うけれど、さすがに放ってもおけないので僕もヴィラでのんびりすることにする。外は陽射しも強いのだけれども、屋根の下には広々としたデイベッドがあり、東屋もあり、おまけに10mほどのプライベートプールまで備わっているので、水着に着替えて飛び込みクールダウン。落ち着いたらデイベッドで読書。垣根の外は、田んぼをアヒルの親子が泳ぎ、虫でも食べているんだろうか。まことにのどかな光景である。ヴィラの裏手には半屋外のレストルームとバスタブがあるけれど、そちらに行くと植物がきれいに植わったスペースと小さな池があり、魚とカエルがいたりして、たまにケロケロと鳴いている。毎朝食パンを少し残して、こっそり餌付けをしていた。暑いながらものんびりとした時間だ。

    14時過ぎには妻が外に出たい、というので外出。昼食もとっていないので、ウブドの中心部にある有名な「カフェ・ワヤン」でビーフステーキ、彼女はラッシーを飲む。ここは板縁の東屋風のつくりになっていて、店内はジャングルのミニチュアのように樹木が生い茂っており、ウブドのど真ん中にいるとは思えない。ステーキはたぶんオージービーフで、味もまあまあいける。ドリンク2杯ぶんの料金とあわせて、90,000Rp.(=¥800)。

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  • 南国の寿次第-17:ウブド滞在 2009/01/03

    Date: 2010.03.30 | Category: D:旅行 | Response: 0

    朝、ヴィラの門をコンコンと叩く音がする。庭に通じる木製の門を開けると、朝食が用意されたお盆を頭の上に乗せ、にっこりと微笑む女性の姿。朝ご飯もリクエストを前日に出しておくだけで、指定の時間にヴィラまで持ってきてくれるのだ。
    東屋にテーブルクロスをセットし、朝食のトーストやオムレツ、コーヒーを並べ終えると、来たときと同じくらい、にっこりとした笑顔で従業員は去っていく。こういうところではチップをせがまれたりしないだけに、スマートに渡す用意が問われるというものだ。スマートに渡せたかな、と、自問自答。慣れないものである。

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  • 南国の寿次第-16:最後の悦楽へ 2009/01/02

    Date: 2010.03.28 | Category: D:旅行 | Response: 0

    長い旅も、いよいよ最終幕にさしかかった。今日は1週間にわたるロンボク滞在を終え、バリ島に戻る日になる。

    ソフィテルでの優雅な日々からこのかた、どんどん朝食の内容が劣化しているのだけれども、今日はほんとうに田舎旅館のビュッフェという感じ。西洋風のものがだいぶ姿を消しており、ソーセージも現地のものになっている。焼きそばやら焼き野菜やらが多い。
    バックパッカー歴が長いわりには、朝食だけは世界中どこに行ってもコーヒーとトースト、と決めており、うまいコーヒーが飲める店ならラオスの山奥でも日本の喫茶店と変わらない金額を出してきた男である。そういう意味では切ないのだけれど、妻は文句も言わずに朝から現地の料理を食べていた。たくましくてよろしい。僕より渡航経歴は少ないのだけれど、過去何度か一緒に旅行した経験からみるにつけ、食事やホテルへの拒絶反応があまり出ない人だなあ、と思う。

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  • 南国の寿次第-15:マタラムでの新年 2009/01/01

    Date: 2010.03.28 | Category: D:旅行 | Response: 0

    賑やかな祭りの夜も明けて、今日は元旦。ゆっくり南国の寝正月、としゃれこみたいところだけれども、今日はスケジュールの都合で移動日なんである。

    5回目にして最後の朝食をホテルでとる。パンケーキがあったりデニッシュが増えたり、というていどであまり代わり映えのしない朝ご飯だったけれど、フランジパニやブーゲンビリアの花が咲く庭を見ながら、強いくらいの陽射しに目を細める空間はなかなかよかった。半オープンスペースで食べる毎日は、南国リゾートならではの楽しみのひとつだ。
    このホテルには、何匹もの子猫が住みついていて、時分どきになるとどこからともなくあらわれ、僕たちの足下でニャーニャーと朝食のおこぼれをねだる。ベーコンだのソーセージだのを切り分けて落としてやると、みんなで奪い合って食べて去っていく。猫らしい、いい気な自由さ加減だ。

    行きは自力で乗り継ぎを探してきたのだけれど、帰りは島にある代理店のツアーデスクで、トラワンガンからロンボク島を含むヌサ・トゥンガラ州の州都であり、ロンボク島の中心でもあるマタラムまでのシャトルサービスを予約した。ひとり100,000Rp.(=¥900)。行きの乗り継ぎを全部合わせると2人で180,000Rp.だったのでプライベートのチャーターより高い計算になるが、バンサル港でまたもめるのもイヤなので、こちらにした。閑散としたところなので、タクシーを捕まえる自信も今ひとつない。

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  • 南国の寿次第-14:Count down 2008/12/31

    Date: 2010.03.25 | Category: D:旅行 | Response: 0

    今日は、いろいろあった2008年最後の日。前半はひたすら同居の新生活に追われつつ、仕事ではひとつのサービスをリリースし、6月にエンゲージリングを買い、7月に婚約的な食事会をして、それから半年はひたすら結婚式の準備。感慨深いそんな日に、まだ僕はトイレとお友だち。体調が悪いのも困ったもんだ。

    とはいえ、昼も過ぎるとようやく動けるようになってきたので、部屋の外に出る。大晦日ということで、ホテルも飾り付けに余念がない。フロントで、今晩のディナーのチケットを渡され、どことなくスタッフもうきうきとしている。
    もちろん、このチケットはサービスなどではなく、1人65$も払った年末チャージの代わりだ。東南アジアのホテルでは「ガラディナー」(Gala : 祝祭)という習慣があり、クリスマスや年末年始のホテル代を上げるかわりに、ディナーを強制パッケージにして売るという商売が当たり前になっている。もとはヨーロッパ由来のものなのだそうだ。

    夕方前に、数日前の結婚式を思い出させるような、楽隊のガムランが鳴り渡り出す。見ると、民族衣装に身を包んだ、おそらくは周辺のホテルマンたちが、楽隊を組んで島の表通りを練り歩く。お祭り騒ぎの始まりだ。

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  • 南国の寿次第-13:旅の中休み 2008/12/30

    Date: 2010.03.25 | Category: D:旅行 | Response: 0

    朝になると、熱を出して起き上がれなくなっていた。風邪だ。ふらふらと朝食を食べにレストランまで出かけるが、ほとんど食欲もなく部屋に戻る。ついでに下痢にもなっていて、海外でかかる二大病気へ同時にかかり、グロッキー。本来ならビーチリゾートでまったりとしたハネムーン気分を楽しむつもりだったけれど、この様子では寝ているしかない。

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  • 南国の寿次第-12:珊瑚礁の海・本編 2008/12/29

    Date: 2010.03.24 | Category: D:旅行 | Response: 0

    さて、今日こそはスノーケリングツアーに出かける日である。周辺のスポットをまわり、ギリ・メノに上陸するというプラン。ここは通称ギリ三島と呼ばれており、僕たちが滞在しているギリ・トラワンガンが最も賑やかな島、そしてギリ・メノが最も静かな島だという。もうひとつギリ・アイルという島があり、こちらはロンボク本島に近く、素朴なイスラム住民の島だという。ほんとうはこれらの島にもチャーターボートで遊びに行く予定だったけれど、結局このツアーでギリ・メノに寄っただけになった。

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  • あ、ご存じだった? これからの季節、加賀棒茶は水出しにすると最高の飲み物になるんだよね♪
  • オフィスビルのアーケードに、「加賀棒茶」と「しらい」の昆布が売っていた。両方とも、最高の逸品。おすすめ。迷わず買った。
  • RT : カップラーメンを高いといえるような自炊能力は、既に文化資本なのですよ(´・ω・`) 自炊能力を身につけるためにお金や時間などを投資していますから。そういう投資をする機会がなくて、割高なカップラーメンと食べているというのが貧困ということ ...
  • LINEのスタンプって、すごくいいマネタイズモデル。金出して買ったら、そればかり送りたくなる。受け取り手は自分も送りたくなる。サービス内でのコミュニケーションがそのままバイラルになっているよね。
  • Googleが過去最大級のアップデートを発表―セマンティック検索実現へ大きく一歩踏み出す http://t.co/a0kCCNcI さんから
  • リアルに人件費かけても、モトが取れるビジネスなんですかねぇ…
  • どこの会社にも「投資用マンション」の勧誘電話がかかってくるけれど、アレのCVRってどれくらいなんだろうね。よっぽどのぼったくりじゃないとワリに合わないんだろうな、と。
  • 見ました見ました。しかし、まだこれだけのユーザをコアに抱えているんだなあ、という感想も持ちつつ。
  • やはり言語の壁は大きいですよね。それでもやってける、というのもありますし。非英語圏からなら、むしろベトナムとかインドネシアとか、国内市場がそれほど大きくない国からグローバルサービスが生まれるのかも。
  • 日本発、中国発の世界展開サービスが出てきていないのが現状。国内市場がそれなりに豊かだから、というのと言語的な壁のせいなのかな。もう少し理由は思いつきそう。考える。

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