律儀かつ難儀

メゲるのはいつものことだと割り切れば良いのだろうが、少々勝手が違う。これが25歳ってやつなのだろうか。
ともあれ、どうも曖昧な時間を過ごしている。自分の立ち位置を定められないあがり症の役者になった気分だ。というよりは、鬱病の俳優と言ったほうが適切かもしれない。

世界って何?と問うてきた数年間が終わり、どうやら「世界と自分の距離は?」を測る時代がやってきたように思う。まあ、どちらも少々遅すぎるきらいもあるが。
さておき、前者を純粋に形而上の問題とするならば、後者は身体性の課題に他ならない。どちらだって疲れるのだけれども、肉体にくるほうが傍目には参って見えるらしい。僕の場合精神と肉体どちらが丈夫か、と問われれば、比較的には精神の方がマシだ。そういう意味でもこたえる日々は続く。心はほっと一休みといきたいところだけれども、躰におつき合いして一緒に参ってみたりする。律儀な魂だ。ほんとに。

何だかよくわからないけれど、今日も眠れません。休日になると必ず昼夜逆転するというこのところ。
やっぱり難儀な性分なんである。

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