韓国の対外感情

http://japanese.joins.com/html/2004/0803/20040803202212100.htmlより。

中国フーリガン「日本と韓国は嫌い」

一部の日本メディアは「日中戦争で日本軍の無差別攻撃を受けた、反日感情が根強い重慶で試合があったため、こうした状況になった」と分析している。 このため山東省に試合会場を移す準決勝からは状況が変わるのではないかと密かに期待している。しかし韓国が中東国家と試合をしたときも、韓国チームに中国人の揶揄が降り注いだ。 したがって一角では、中国人が反日感情のため日本チームに激しく当たったのではない、という解釈もある。

長い間、韓国と日本のサッカーに比べて劣勢にある中国サッカーファンのコンプレックスが、韓国と日本に対する揶揄と非難、さらに相手チームへの応援、激励につながったということだ。 アジア和合の場であるアジアカップサッカー大会が、中国観衆の心の狭さで汚されている。

先般の高句麗問題でも見られたけれど、実は中国と韓国の相互国民感情はそんなに良くないのだろうか。日本人としてみれば「いつも反日で結束している」というイメージがあっただけに、驚く。世界中どこでも、お隣どうしは仲が悪いものだと相場が決まってはいるものの、新鮮な地政学的世界観だ。

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