女子と雑誌のカテゴリー

今週号のAERAを読んでいたら、『モテこそ人生か』という見出しの特集があった。さすが20代後半から30代までのキャリア系女子購読率の高い雑誌だけあって、ツボをつく特集だ。男女問わずに身の回りではAERA購読率が結構高いのだけれども、こういう特集になると僕ら男子としてはむしろSPAの方に親近感を覚えたりする。AERAが女子的なプライドを失わない雑誌だとすれば、SPAは男子的な自虐史観で構成される雑誌であり、毎週火曜日あたりにどちらを買うかでその時のココロのバロメータが分かる、僕にとってはそんな雑誌群としてひとかたまりのクラスタになっている。ありていに言えば、傷の嘗め合い雑誌だ。

周囲から話を聞けば、AERA購読女子と日経WOMANも読者層はカブるようにもみえるのだけれども、そちらは結構男子的に意外の感あり。日経WOMANの男性版は日経ビジネスAssocieだと思うけれど、あまりのくだらなさに読むことすら殆ど無いので。

ちなみに勝ち犬指向が強いインテリ女子(似非含む)になるとこれはもう「CREA」が愛読誌、というのが僕の偏見で、ついでに恥を忍んで告白すると、僕自身もCREAのアマン・リゾーツ特集なんかが大好きだったりする。僕がなまじの女子よりはるかに女々しいと言われるゆえんは、多分このあたりだな。

とまあ雑誌を独断でカテゴライズしてみたけれど、逆に女子雑誌の王道ともいえるファッション誌になると、同じカテゴリーに属するであろう、と推測される人たち同士でもかなり趣味趣向が異なるおもむきが見え隠れして、男子的には興味深い。人の読むファッション誌を誉める女ってあまりいない気がするのだけれども、それは僕の周りの女性が特別なんでしょうか。化粧品と同じように、そこはかとなく見える女子のプライドという捉え方をしているのだけれども、それで合っているのかなぁ。よく分かんないや。

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6 Responses to 女子と雑誌のカテゴリー

  1. WILL のコメント:

    >僕がなまじの女子よりはるかに女々しいと言われるゆえんは、多分このあたりだな。

    違うなーw

  2. デイヴ のコメント:

    あぁ、違うねぇ(・∀・)ニヤニヤ

  3. LGM のコメント:

    ええ、違いますねえ(薄笑い)

  4. 森島 のコメント:

    > 違うなーw

    > あぁ、違うねぇ(・∀・)ニヤニヤ

    > ええ、違いますねえ(薄笑い)

    だんだん(笑)の表現がエスカレートかよぉ。

    http://www.morishima.com/masahiro/blog-archives/000707.html
    ↑こちらの回答でもまだダメでしょうか( ゚Д゚)

    なんつったってこちとら思いあたること多すぎて・・・。

  5. エマ のコメント:

     ち が い ま す な (プ

  6. 森島 のコメント:

    ・゚・(ノД`)・゚・ウァァァァン

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