S60チルドレン
★★★★★
川畑 聡一郎 (著) イブニングKC
僕が小学生だったのは昭和58年から平成元年=昭和64年までのあいだ。この漫画はまさに僕のショーガクセイライフと同時代のもので、読みながら思わずシンクロしてしまう。
この漫画は小学校4年生のリアル日常を描いていて、喧嘩とかちょいグレとか、あるいはクラブ活動やささやかな初恋など、いちいち読みながら思い出を追憶する。そう、小学生にだって面倒くさい世間とか日常はいろいろあったし、思い悩むことだって多かった。そんなに今と変わりゃしないさ、と、読み終えてポジティブなんだかネガティブなんだか分からない感想をいだく今日このごろ。
■ネット上の書評・・・すごく評判がいいのに、連載終了なんだよなあ。残念。
第弐齋藤 土踏まず日記
ordinary days