秋実感、というわけで、おうちでイクラを漬け込んでみた。
近所の魚屋で生筋子を2腹。1500円。
塩水を鍋に入れ、ゆっくりとほぐす。塩水でやると皮がやわらかいままのいくらになります。温水でほぐせば素早くできるけれど、同様の理由でNG。
ひととおりほぐれた後、ざるに上げて細かい筋を取り除く。その後2、3度水を換えてお米を研ぐ要領で潰れたイクラやゴミを洗い流す。これをサボると漬け込んだときに生臭くなります。
醤油と酒少々で漬ける。酒はアルコールを飛ばすと風味だけが残るけれど、日持ちが悪くなるので今回はそのまま。醤油はイクラがひたひたに浸かるくらい。漬け汁をイクラと一緒にご飯にかけると最高。
で、とりあえず最低限漬かったイクラに、水気を切った大根おろしと青ジソでいくら丼を賞味。うまい!手間ひまかけただけあって、柔らかいぷちぷちとした食感。大根は青首だけど、これ辛味大根だと最高だろうなぁ。
・・・しかしまぁ、秋の夜長に独りしこしことこんなもの作ってるのも酔狂なもんだ。だいたい2腹も勢いで作ったあと、僕は独り暮らしでどう処理すればいいんでしょうとほほ。
パンに挟んでもうまいぞ。イクラでも食べられる。あはっはー。
おお、それはカナッペみたいでうまそうですね。
ちなみに
「豆乳とイクラの冷製茶碗蒸し」
http://gourmet.yahoo.co.jp/seturl?mid=japanese&small=0101005&id=U010058
これが食べてみたいんですが、独り暮らしでは厳しいなぁ。。。