以前川越にあるうなぎの老舗「いちのや」でうなぎを食べたのだけれども、先日川越を再訪したので、今度は別の店で食べることに。
川越のうなぎ屋、といえばいちのやのほかに「小川藤」か、そこからのれん分けした「小川菊」が有名なのだけれども、あいにく昼下がりの時間帯で両方とも仕込中(14時仕舞いの17時開きのよう)。そこで芋会席で有名な「いも膳」が運営するうなぎ屋にした次第。
うなぎに青ねぎをかける珍しい仕組み。ねぎで脂が中和され、これはありかも。しかし肝心のうなぎがかなり今ひとつ。たれにコクがないのも一因か。やっぱりうなぎはたれ、つまりは老舗にかぎるなあということを実感。
下はすぐそばにある菓子屋横丁。川越は町並みがしっかり残されていると同時に、それを壊さないレベルのお楽しみがあるので、散歩には最適な街だ。
■うなっこ
住所:埼玉県川越市元町2丁目10-6
電話:049-228-0567
営業:11時~21時(ラストオーダー20時、火曜日定休)