来週、お日柄もよろしいので伊豆くんだりに小旅行の予定。
東海育ち、関西在住だったので、伊豆や箱根に地理勘がない。これ、結構つらい。もともと旅館は自力で探す派なのだけれども、地理勘がないと感覚的に候補地を絞り込めないのだ。
とはいえ、宿とメシ屋探しのプロを自負しながら、以下のお宿に決定。
個室露天なんてのを探していたのだけれど、どれも結構高いのと、手ごろな個室露天有り旅館は逆に大浴場がなかったりする。それはあきらめ。
後は料理がうまそうなところ。で、「魚が棲むお宿」のキャッチコピーに惹かれたというわけだ。
探し方は
1:ネットでキーワード検索。「伊豆」「温泉」「掛け流し」「地魚」「露天風呂付」なんてのを適度に組み合わせ。宿をクリッピング。
2:じゃらんと一休.comでお宿情報を収集。
3:本屋さんでムック本を立ち読み。
これでだいたい候補リストは出来上がるので、後はじゃらん、Yahoo!トラベル、Ozmall、一休.comあたりで値段のチェック。さらに残った宿の空室状況を見て、候補に残った宿の名称で再度キーワード検索、オフィシャルサイトの確認。ネット業界にいるせいもあるんだろうけれど、ちゃんと自社サイトで
・特徴を謳えない宿・・・実際平凡な旅館だったりすることが多い。
・細かい紹介(掛け流しかどうかとか、料理の詳細とか)が掲載されていない宿・・・見掛け倒しのことが多い。
・サイトのデザインがひどい宿・・・センスのない宿は料理も部屋も旧態依然だったりする。
あたりを確認して、最終候補をためつすがめつ決定。ネットで自社と主人の宣伝力や意気込みがもろに問われる時代になったので、ちゃんと探す顧客、ちゃんと頑張っている宿にとってはまことにいい時代だ。JTBに綺麗なパンフレット送っておけばよかった時代は、もう終わりだと思う。
さーて、久しぶりにいろいろ忘れて湯につかるかな。
ピンバック: bb1.jtb.co.jpでJTBのパンフレットを入手(bb1.jtb.co.jpとは)