写真のとおり、というわけで、齢三十二にして身を固めることになった。
やらなければいけないことだらけ、気を遣わねばならないことだらけで、結婚なるセレモニーをあらためて噛みしめているところ。
このキラキラがん十万円だと思うと、要は婚約指輪なるもの男の誠意と心意気なんだろうなあと痛感。学生のころかじったレヴィ=ストロースを思い出す。あらためて読んでみようとも思わせるのだ、このキラキラ。
貴金属なかんずくダイヤモンドにまつわる血なまぐさい話を知らないわけではないけれど、一応紛争とは無縁という点は確認して購入。
エンゲージリングなんて花嫁が喜ぶだけのものと思えば大間違いで、花婿だって気分盛り上がる立派な小道具だ。一事が万事、男としては当事者というより、もはやお祭りごと大好きなイベントプランナーの気分で進捗管理をしています。楽しまないとやってられないくらい、面倒くさいものですねご同輩。
おめでとう!
なんだかんだといいつつけっこう盛り上がってるみたいですね。
イベント好きの本領発揮やね~。
ありがとう!
勢いつけるのは祭りが一番!ということで、後先考えずにいろいろと。