10th Thailand 写真集(後半・海の部)

去年の旅行では、チェンライからバンコクに、そのまま南下してタイ湾に浮かぶタオ島まで足を伸ばした。

タオ島で思う存分スノーケリングを満喫したあとは、ちょっぴりマイナーなバンコクの市街をうろうろ。行けば行くほど、その国の素顔に少しずつ近づけるのがとても楽しい。

当時の日記

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バンコクから乗った夜行列車は、まだ暗いうちにチュンポン駅に到着。さすがに肌寒い。 チュンポンから高速船で1時間半ほどで、美しい海に囲まれたタオ島に到着。写真は桟橋から伸びるメインストリート。 あいにくの曇り空だけど、タオ島の海はそれでも透明度の高いエメラルドブルー。 タオ島の沖にあるナンユアン島。ホテルが1軒あるだけだが、日中はタオ島だけでなくサムイ島からも多くの観光客が押し寄せていた。 スノーケリングツアーで訪れた入り江。驚くほど透明な海が広がっている。 ピックアップトラックの荷台に乗り、山道を越えてさらに美しい海を目指す。海沿い以外はすべてこんな道。 山を越えたらいきなりこの絶景。人影もまばらな海岸が眼下に。 サンゴが波打ち際まで群生している。沖まで泳いでみると、ドロップオフにはコーラルリーフが。 離島の南国リゾートから、再び高速船でチュンポンへ戻る。ここもチェンライのようにナイトマーケットが有名で、多くの屋台がシーフードを食べさせてくれる。 バンコクの旧市街。慌ただしく変わる大都市の片隅で、時間の流れが止まったような、そんなたたずまい。 バンコク官庁街にある旧国会議事堂。この隣には動物園があるが、その理由は「騒がしいものどうし、近くに置くがよろしい」という国王のエスプリな判断だとか。 動物園の目玉は、やっぱりここタイでも象。 バンコク中心部、サイアムスクエアにあるマンゴスイーツ専門店「Mango Tango」。絶品のフレッシュマンゴ、アイス、プリンのセットで100バーツ(約350円)。 5バーツ(約15円)均一の非冷房市内バス。茶の間を移動させたかのように、運転手の妻と子供が横に座っているユルさはタイならでは。 市内のおもちゃ屋で見つけた、バンコク高架鉄道(BTS)のプラレール。ものすごく欲しかったけれど、荷物がかさばるので断念。
中華街のそばにある、衣料品街。インド人も多いので、サリーの店もあちこちに見かけられる。 何かと思えば棺桶屋。信仰心篤い国だけあって、冠婚葬祭の備品はどれも金がかかりそうだ。 バンコクでもっとも信仰を集めている場所のひとつ、「エラワン・プーム」。ここは仏教ではなく、ヒンドゥー教寺院。ここでは踊り子さんが待機していて、喜捨したい人は舞いを奉納することができる。 旅の最後の夕食は、イサーン(タイ東北部)料理の有名店「ビエンチャン・キッチン」で。ここのガイヤーン(焼き鳥)は絶品。外はスモークチキンのように香ばしく、中は焼き鳥のジューシーさ。素朴な舞踊の上演もしており、観光客にはおすすめのレストラン。

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