10th Thailand 写真集(前半・山の部)

もう9ヶ月前になるけれど、昨年のゴールデンウィークに出かけたタイ(と国境のミャンマーの町)の写真。
これが、僕にとってちょうど10回目の訪タイ。周囲に話すと、そろそろ驚かれるレベルの回数になってきた。

この時はバンコクからタイ北部のチェンライまで飛行機で移動し、チェンライを拠点に山間部の観光や町歩きを楽しんだ。便利なわりには素朴さを残した「タイらしい」町で、僕たち夫婦(当時はまだ夫婦じゃなかったけれど)はゆっくりとした時間そのものを楽しんだ。

当時の日記: 北の山間-チェンライ

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チェンライのバス停にて。メーサイ行きのバスはここから頻繁に発車している。 メーサイ行きのバスは、国境への道のりだけに警察官が乗り込んでいる。密輸、麻薬の取り締まりのためなのだろう。 メーサイの町、泰緬国境を流れる川。左がタイで右がミャンマー。こんな細い川が国境なのだ。 ミャンマーのボーダーゲート。タイからの観光客が続々と押しかけている。目的はショッピング。 タイ文字よりも丸く愛らしいビルマ文字。 これがパスポートと引き換えに渡されるミャンマー入国証。何が「VIP」なのだろうか…? タイからの客で賑わうマーケット。タバコや酒、偽造ブランド品、服などが所狭しと軒を連ねている。店を持たない行商の売り子も多かった。 どう見てもワシントン条約違反の品々。聞いてみたら、サイの角なんだそうだ。 メーサイからチェンライに戻る。夕暮れには、市場のまわりにも露店がびっしり。夕食の準備に忙しい主婦の流れが絶えない。 唐辛子だけでこれだけの種類。乾燥したものをあわせれば、10数種類はたちどころに見つかる。さすがタイ。 信仰心厚いタイだけに、チェンライ市内にも仏具店があちこちにある。手前のバケツはお寺への寄進セット。変なところで近代化している。 有名なチェンマイほどではないが、チェンライもナイトマーケットで大賑わい。土産も安いし食べ物もうまい。山間地なので過ごしやすい夜市だ。 ここがチェンライで2泊した「Baan Bua Guesthouse」。ホットシャワー付で300バーツ(約1,000円)ていどだけど、快適。 「少数民族観光」ツアーにて訪問した山間の集落。 カメラにむらがるわけでもないけど、ちょっと気になる…といった風情の子供たち。 チェンライ郊外に広がる茶畑。ここはタイ有数のお茶の産地だ。
茶畑の中心、メーサロンの街の茶舗。この町は中国本土から脱出した国民党の残党が拠ったところで、お茶文化もそのまま雲南のものを受け継いでいる。 別の少数民族の村。男たちは働きに出ていて閑散としている。 小屋で昼寝中の黒豚。豚だけでなく鶏や、はてはガチョウまで飼われていた。 ここだけ商業観光の雰囲気がする首長族の村。彼らはミャンマー在住なのだが、観光のためにこの「村」へ派遣されている。 いろいろ大変だと思うけれど、訪問した僕たちに優しくほほえみかけてくれた女の子。 タイも辺境まで来ると、妙な仏像も見かける。これはチェンライ名物、商売繁盛の御利益がある仏様。 チェンライでも、特に地元の人に有名な食堂。飲食の客だけでなく、テイクアウトする主婦も多い。タイでは中食文化が浸透しているのだ。 その食堂で、身ぶり手ぶりに片言で注文。どれも美味しいのだが、これに瓶ビールとご飯2つをつけても何と190バーツ(約700円)。申し訳ないくらいの安さ。 ナイトマーケットの一帯を除けば、小都市チェンライの夜は早い。ぽつねんと開いていた果物屋で、マンゴスチンを買い求める。

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