東北」タグアーカイブ

みちのく年またぎ02:阿賀野川沿いの線路

新津で下車。朝もまだ暗い中、磐越西線の始発を待った。 古めかしい国鉄以来のディーゼルカーに乗り7時近くなると阿賀野川が姿を現してきた。どんよりとした天気のなか、みぞれが降る。次第に本降りの雪に変わった。 豊かな流れを眺め […]Continue reading «みちのく年またぎ02:阿賀野川沿いの線路»

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みちのく年またぎ01:そこは雪国

国境のトンネルを抜けると、そこは雪国だった。夜の底が白く光っている。 そんな川端康成の小説にある光景が、深夜の車窓にぼんやりと見えた。 今日(正確には昨日)から、年をまたいだ東北旅行に出かけている。東北に向かう夜行の鈍行 […]Continue reading «みちのく年またぎ01:そこは雪国»

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郡山からお帰り

郡山から大宮までは新幹線で1時間。近いなぁ。 そして帰り道でもお供に名物駅弁『阿武隈の鮭めし』を買って、まんぞくまんぞく。もぐもぐ小旅行楽しかった!Continue reading «郡山からお帰り»

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安達ヶ原は二本松にいます

東京にはほんとうの空がないと智恵子はいふ。 安達太良山の向こうに、ほんとうの空があると智恵子はいふ。 確か高村光太郎の智恵子抄は、こんな一節ではじまったはずだ。 まさひろだって智恵子に負けず劣らずほんとうのお空が見たかっ […]Continue reading «安達ヶ原は二本松にいます»

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叙情の夕暮れ

夕闇の田舎駅って、叙情的だと思う。信号機と渋柿の赤色が、夕焼けの中だんだんと見えなくなっていく。 飯坂温泉駅にて。Continue reading «叙情の夕暮れ»

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お湯かけ薬師如来

鯖湖湯のすぐ隣に、お湯をかけて悪いところをさすれば治るというふれこみの薬師如来が安置されている。 とりあえず三べんお湯かけて、頭を撫でておいた。Continue reading «お湯かけ薬師如来»

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飯坂温泉 鯖湖湯

福島から20分ほどで、鄙びた飯坂の街に着く。駅から寂れた商店街を歩いてすぐ、町湯である鯖湖湯に到る。 中は脱衣所と湯船が仕切りなしになっており、湯はかなり熱い。源泉120%という感じ。つかっては外に出て、手桶で湯を浴びせ […]Continue reading «飯坂温泉 鯖湖湯»

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福島

新幹線で福島に着いた。昨日から思ったより暖かい。コートが不要なくらい。 ここから福島交通なるローカル線に乗り換え、飯坂温泉へ向かうことにする。Continue reading «福島»

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伊達海鮮料理 旬海-松島(宮城県)

南蛮漬に始まって、塩辛、生ガキ、鍋、焼きガキ、天ぷらとカキのフルコース。10個はペロリと平らげたカキ三昧に加えて、さらにこれがまた旨いタコ、カンパチ、マグロの刺身と茶碗蒸しがついて3000円。大満足。 ところで刺身盛りに […]Continue reading «伊達海鮮料理 旬海-松島(宮城県)»

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松島や

ああ松島や松島や。 五大堂から松島を望む。遊覧船まではさすがに乗る気がおきず。Continue reading «松島や»

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