近所のマクドナルドを通りかかったら、アロエゼリーなる僕好みのデザートが発売されていた。思わず欲しくなったのだけれど、
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2001072600.html
「うちのハンバーガーをまずいというのはゴリラかチンパンジーです」
という藤田日本マクドナルド社長の一言を思い出し、ドトールでジュースを飲んで帰った。
この発言に腹を立てている人は結構多くて、Googleで検索してみると出てくるわ出てくるわ。実際のところ、どれだけ不買するのかはさておいて、情報発信力の強い人間を敵に回したことは確かなんじゃないかな、と思う。たぶん売上げは伸び続けるのだろうけれど、僕自身は傲れる妄言を吐く企業など二度と利用してやるもんか、と粘着質にも思い続けることにしよう。
『調子に乗った失言集』なんていうのを作ったら面白いかもしれない。さしずめネット絡みの筆頭は、今でも筑紫哲也氏の「インターネットは便所の落書き」発言であろう。
そう思っていたら、早速西和彦氏が「2ちゃんねるは煽り屋の賜物」発言をされていた。かつての天才もヤキがまわったのだろうか。
詳細はこちら
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2001/08/12/628749-000.html
純粋不特定な多対多チャネルでは、情報拡散や信頼度検証のロジックも変わってくるんじゃないでしょうか、西さん。(最後はちょっと真面目)