東京びっくり論

東京に来てびっくりしたこと。
みんな赤信号を守っていること。どれだけ見通しが良くて車の姿がなくても、きちんと信号が変わるまで待っている。
漢熟語を使う人が多いこと。この間新宿に出たら、ルミネ前の若い女の子が「それって支離滅裂だよね」とか喋ってた。・・・関西ならふつう「それはワヤやんなぁ」だよな。
で、週末の繁華街には本当に制服を着て遊びにきている女子高生が多いこと。・・・雑誌に書いてあったこと本当なんだぁ、というのが、おっさんの階段登りかけのわたくしが抱いた正直な感想です。
モード論じゃないけれども、規範がないとオペレーションできない都会なんでしょうね。大阪も名古屋も、そういう意味ではやっぱり地方なのかもしれない。

もちろん周囲がみんな標準語なことにも違和感はないではないのだけれども、あっさり僕も標準語で結構会話していたりする。順応性の高さというか、主体性のなさというか。岐阜弁→名古屋弁(岐阜弁はちょっと違う)→関西弁(大学キャンパスで覚えたごった煮系)と、わりに濃ゆい土地で過ごしてきたせいで、マザーランゲージがどっかにいってしまったことに気付く新緑の季節なり。

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