ただいまブルゥ・チューズデーに向け、Prodigyにてドーピング中。ああ、クラブとか行きてぇ。誰か誘ってやってください。隅っこでプラナリアみたいに揺れてますので。
いずれにせよヨタ話には違いないけれど、閑話休題。
埼玉県鳩ヶ谷市内の市立中学校で、校長が3年生の女子生徒(15)に対し、「短い方がいい」などと言いながら髪の毛十数本を約10センチ切っていたことが19日、わかった。校長は事実を認め、「悪ふざけで、校長として慢心があった」と謝罪した。
校長は16日午後4時ごろ、放課後の校内見回りの際、校舎外に並んで座っていた3年生の女子生徒数人のうち1人に後ろから近づき、しゃがんで両肩に手を置いた。さらに、別の生徒が持っていたはさみで女子生徒の髪を切り、「記念にもらっておく」と言って切った髪を持ち去った。
女子生徒は、泣きながら担任に報告。「後ろから抱きつかれ、ほおを寄せられた」と訴えているという。(読売新聞)
教師と警察官って変態多いんですかね。頬ずりして髪を切り持ち帰るかあ。真性だ。
職業の聖性をストレスにしか転嫁できないというのは、本人の資質もさることながら、社会全体に満ちあふれる絶対性の否定、の影響もあるんじゃないかと思う。昔だったら、先生もお巡りさんも特別な存在で、みんな絶対的な信頼を寄せていたものだ。少なくとも、僕が子供の頃はそうだった。そして信頼の中、彼らだって窮屈な中に規律を見出していたんではないか。
いつからか「先生も人間」「警官も人間」という相対的な価値観が彼らを引きずりおろし、そういう世間の視線こそが、逆にセクハラもすりゃ犯罪も犯す存在に変えてしまったんではないか、という気がする。ポストモダンが産み出したのは聖職者の犯罪、って、社会学的には気の利いたアイロニーだとは思うけれどね。
特に地方の先生と呼ばれる方々はこの傾向があるのでしょうね。
統計にとってみたいなあ。
職業別/地域別:千人あたりの変態出現率とかやったら面白いのかも。絶対有意差出るんでしょうね。